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笹 心太
| 日本で一番饒舌な詩人は誰かと問われれば西鶴と応える。
1684年 井原西鶴は住吉大社で俳諧大矢数を興行。 半歌仙18吟 息の根とめん |
| 原句 | ||
| 俳諧の息の根とめん大矢数 | 西鶴 | |
| あたるまいぞや蓼食う蛍 | 其角 | 草の戸に我は蓼食う蛍かな |
| 海底の鐘が響けば月揺れて | 芭蕉 | 月いずこ鐘は沈みて海の底 |
| 横雲ちぎれ祭りの菓子に | 北枝 | 横雲のちぎれて飛ぶや今朝の秋 |
| 老人と子供と多し秋の村 | 虚子 | 老人と子供と多し秋祭り |
| どちらも山でまへは酒屋で | 山頭火 | よい宿でどちらも山でまへは酒屋で |
| 初恋もカンブリア紀も焼酎に | 林 桂 | 初恋もカンブリア紀も遠くなり |
| 口あけたたはけた恋だ | 放哉 | 柘榴が口あけたたはけた恋だ |
| 倭国擾乱真神真虫真人間 | 重信 | 倭国擾乱真神真虫も急ぐなり |
| いざ行け竹馬落馬将軍 | 草城 | 竹馬や落馬将軍伝太郎 |
| か、か弱い鯨の耳を噛んでこい | 稔典 | か、か弱い鯨の耳を噛んでみる |
| 太地に見送り帰り大食 | 影夫 | 捕鯨船見送り帰り大食す |
| 六十で踊る夜を知る腹ごなし | 一茶 | 六十年踊る夜もなく過ごしけり |
| 木犀匂う闇に立ちつくす | 声風 | 木犀匂う闇に立ちつくすかな |
| 岩鼻やそこは危ない月の客 | 去来 | 岩鼻やここにも一人月の客 |
| かたくなな杉風猶耳遠し | 杉風 | かたくなに月見るや猶耳遠し |
| 根岸では花物言わず人もまた | 心太 | |
| 遅き日を見る眼鏡をかけて | 太祗 | 遅き日を見るや眼鏡をかけながら |
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笹 心太 (Sasa Tokoroten) プロフィール バカをやってないと落ち着かない男である。 |
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